突然の会社からの転勤辞令は聞くべきか【人生に大きく影響します】

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新しく家を買ったあとに、子供が生まれたあとに、突然会社からの転勤辞令を受けた。
あなたはやっと築き上げた今の環境を離れて、よく知らない土地に家族を説得していかないといけなければならず、途方にくれる。
わたし自身会社からの指示で、転勤・海外駐在などを経験してきまして、人生に大きく影響したので参考になればと思い書いてみます。

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むかしというか、10年前と比べて、世の中の伝え方も含めて会社の転勤について色々な考え方が聞こえるようになりました。
わたしも会社員を10年以上したのですが、会社の転勤命令は国内・国外を含めて絶対服従という暗黙ルールがあったと思います。
転勤をさせるには会社の事情であり、命じられた人には今後の人生に大きく影響します。
環境の変化とは時にあなたの人生を180度変えますので、慎重に一呼吸おいて考えたほうがいいのですが、転勤命令を機会(チャンス)ととらえた場合にリスクとリターンについて将来的に見積もることができれば決断の良し悪しは絞れていくのでないかと思いました。
私の経験をもとにリスクとリターンについて書いてみます。

仕事を優先させるかプライベートを優先させるか

避けては通れない大きな枠での判断を決める上での基準になります。
仕事を優先しない場合なのですが、出世はむずかしいかもしれません。
なので、副業を頑張るとかですね。
ライフスタイルにあったほうを選べばいいと思います。
いまの世の中はやっぱりなんといってもインターネットが発達して結構稼ぐには恵まれてる部分もあります。
うまく時代の流れに乗れるタイプであれば、プライベート優先でじぶんでがっつり稼ぐでもいいんじゃないかと思います。
世の中には、「仕事もプライベートも両立できます」と人を集めている会社もあるのですが、あなたが望んでいたようなバリバリのキャリアをそこで実現できるかどうかはよく見たほうがいいです。
稼ぐというリターンで見ると、会社にコミットすることは、出世をしないと給料は基本増えていかないので社内で競争に勝たないといけないといけません。
俗にいう出世競争ですね。
ただリターンは上限があり、大体1000万円~2500万円のリターンに落ち着くと思います。(一部の不動産、外資銀行、コンサルウォーリアーなどのエリートは除きます)
一般人で普通に会社に入社してからこの金額を達成するのはかなりのハードワークが必要なのは言うまでもありません。
わたしがむかし深夜残業が常態化していた会社で働いていたときは、そうでない会社と働いていた場合よりも、家族がうつになったり、バラバラになってしまっている人の率は高かったです。どちらも見ているだけに、いまではまぁそうだろうなと腑に落ちました。
あといくら出世しても、退職したり、定年を迎えるとタダの人になりますので、勘違いしないほうがいいです。
引退後もなんなくストレスなくエンジョイして生活している大手で偉かった人もみてますし、見栄で引退後にただの人が耐えられなくて車を日本車から外車に乗り換える人もいます。後者の人は飲み会の席で、やめればタダの人なんだよ・・とその口から言われていたので、はっきり覚えています。

プライベートでじぶんで稼げるのであれば、じぶんで独立して自由に好きなところで稼ぎながら暮らすのもいいですし、なにより自由です。

QOLと巷で聞いたりしますが、それですね。Quality of Lifeです。
もし知らない人がいればそこから始まるのでググってみてください。
これはぜひ自分で知るところから始めたほうが得るものが大きいです。
グーグルで検索するだけで、前に足を踏み出す一歩になると思えばそれはそれでいい時代だと思います(笑)

キャリアにはプラスになるか

結論から申し上げますと、プラスになるかといえば微妙です。
リスクとすれば会社からの転勤命令に従うかどうかで社内での出世に影響するのであれば、断るのはリスクがかなり高い行為です。
なので、受け入れることでマイナスにはならないとだけ書いておきます。
ただ、現実にはそのあとの環境変化であなたの人生に大きく影響しますので、総合的に見て判断したほうがいいです。
このブログにもできる限りシンプルにした複数の観点から書いてみます。

題名にあるように「キャリアには」なんですが、それは専門性によります。
これは少し広い話になるのですが、海外では割と国内・海外含めて異動は当たり前だったりします。
よく洋画で、アメリカのフロリダで働いてた人が、ニューヨークに転勤したおはなしとか。
それだけ人材の流動性も高いです。職種によってもそれが顕著にでます
そして日本は流動性がそこまで高くなく、国外への転勤はまだまだレアケースなのですが、海外では日本ほど珍しくありません。
なので、国内海外に問わず転勤したからといってあなたの価値が上がるわけではありません。
なにをしてきたかということが大事なので、極端な話海外に行くことであなたのやりたいことができないのであれば、行く必要ないと思います。
生活費のためと行ってしょうがなく行って他に楽しめる意義を見つけられたらいいのですが、それは本筋のキャリアからそれています。

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自分だけではなく家族にも相談しよう

転勤の場合は独身の人達も会社から転勤の辞令がでてるのを見てきました。
そして海外転勤となると、既婚者がおおいように思います。
わたしは独身のときも海外駐在しましたし、結婚後(子供なし)でも海外駐在したので、家族がいるかいないかの大変さは全然ちがうことがわかります。
子供がいる先輩方などを見ても、日本人学校のバスが来る来ないエリアのヒエラルキーがあったりなど(笑)まあ大変そうでした。
よほど恵まれている会社の駐在ではないかぎり、家族は帰国したり、単身赴任のケースが多かったです。
そうなると単身赴任した先輩は仕事に打ち込むのですが、やはりどこかさみしそうです。
子供の顔が見たいのが、近くで一緒に働いていていたいほど時々感じました。
経済的にも会社がすべて出してくれるといいつつも、駐在赴任前に買ったばかりの新車を3か月で売ったりとか、自己負担せざるを得ない部分もあります。
わたしもプライベートでの帰国などを除いても数百万円レベルでじぶんでの持ち出しが発生してきたと思います。
お金は貯まるからいいじゃない?とバブル世代の人によく突っ込まれるのですが、いまの20代、30代の人が海外駐在しところで大したことないと思います。
わたしはシンガポールにいたころは日本食をやはり食べたいので、日系スーパーで買ったり、普通に外食していると物価自体が高いので、生活費だけですぐになくなりました。
あと諸々の手当は会社によりけりなんですが、私が書くように世代で退職金の差があるように、若い世代の人が行くとなるとあまり期待しないほうがいいです。

まとめ

仕事を優先させるのかプライベートを優先させるのか大きな枠で基準を決めましょう(両立という甘い言葉は一旦置いておきましょう)
キャリアにプラスになるかどうは、どこにいたとしても「あなたがやりたいことができるかどうか」が基準です。できないのであれば、キャリアからはそれていきます。
家族には慎重に相談しましょう。一緒に帯同して転勤になるといやなことも一緒に経験するのが家族です。あなたの人生に巻き込む人には礼儀を持って最大限ケアーして話し合いましょう
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